10月15日 17:59 |
第九の里[日記] |
今日は息子と徳島にドライブしました。 仕事でいつも通る道から外れて、一番札所の霊山寺に行きました。 四十八カ所巡りの最初のお寺です。 何故そこが一番なのか 理由はわかりませんでした 続いて二番札所の極楽寺に行く途中、第九の里という看板を発見 行ってみると、道の駅と、ドイツ館がありました。 第一次世界大戦の時、ドイツの俘虜兵の収容所があったそうです。 古い写真に、鶏小屋みたいな建物がたくさんありました。 そこで俘虜兵達は楽団を作り出して、音楽活動していたそうです。 近所の市民達とも交流を重ね、ステージや客席も作られ、日本で初めて第九が演奏されたそうです 第九愛好の始まりが、ドイツの俘虜兵と日本人との交流、友情からだったとは 音楽は、戦争も民族も超越するんだと、改めて思いました。 (ヤッチン) |
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