8月21日 22:19 |
東山魁夷美術館[日記] |
昨日雨模様だったので、瀬戸大橋公園の中の小さな美術館に行きました。 東山魁夷は知らなかったのですが、香川県出身の版画家でした。 山や湖、海の風景画が多かったでした。 何気ない眺めを、とても丁寧に描いていました。 心休まる作品ばかりで、夢中になりました。 多くの作品に白馬が幻みたいに、描かれてました。 それは見れば見るほど引き込まれる美しさがあって、素晴らしいものでした。 東山魁夷は、「画家は自然の美しさを表現し、後世に残す義務がある」みたいな事を言っていました。 だから彼は京都の失われつつある古都の風情を描いてシリーズにしました。 他にも北欧の旅、ドイツへの旅シリーズ・・それは物語にもなっていて、味わい深いものでした。 初めて画家になりたいと思いました。 旅しながら色んな風景を描きたい (ヤッチン) |
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